サーマルの歴史

熱処理ブランド「サーマル」の歴史

サーマルは旧株式会社サーマルで生まれ育った熱処理炉ブランドです。
◎金型・治工具の焼入れ・焼戻し。 ◎水素雰囲気によるステンレスの連続熱処理。
◎銅・銅合金の焼鈍・時効硬化処理。 ◎各種金属(貴金属含む)の熱処理。
様々な熱処理設備(炉)の開発・製造・販売に60年以上の歴史を有しています。
またこれまでの熱処理炉の実績及びお客様からの御依頼で研究した熱処理技術の蓄積と
熱処理受託加工を通じて蓄積したノウハウで広く社会に貢献しております。
熱処理受託加工を通じて蓄積したノウハウで広く社会に貢献しております。
=== サーマルの歴史===
1963年 東京都豊島区にて株式会社サーマル機器製作所設立
1969年 東京都板橋区に本社ビル新築移転
金型・治工具用熱処理設備(炉)としてサーモライトシリーズ開発・
製造・販売。時代の流れに乗り、中小・零細の金型・プレス業に全国の
工具商によって爆発的に販売拡大。
1973年 株式会社サーマルと名称変更。東京で頻繁(数回/年)に熱処理講習会
開催し全国より多くの経営者・技術者が受講。これにより熱処理設備とともに
日本の金型の技術力向上及び金型業界の発展に大いに寄与した。
(現在でも1~2回/年開催)
開催し全国より多くの経営者・技術者が受講。これにより熱処理設備とともに
日本の金型の技術力向上及び金型業界の発展に大いに寄与した。
(現在でも1~2回/年開催)
1977年 オーストリアEBNER社と技術提携
1980年 アメリカIPSEN社と技術提携
1989年 栃木県黒羽町に那須工場(現大田原市)新設
2000年 NEDO高性能工業炉FT事業ベル型焼鈍炉製造
2012年 多機能熱処理機「SAM50]板橋製品技術大賞受賞
2012年 多機能熱処理機「SAM50]板橋製品技術大賞受賞
2017年 株式会社広築の完全子会社となる。
2020年 株式会社広築へ吸収合併。サーマルグループとしてサーマルブランドの
まま株式会社広築で事業継続。
2025年 株式会社広築のサーマルブランド専用ホームページ公開(本サイト)


