記事公開日
第2回熱処理技術セミナー実機体験会を開催しました。
~ 実践を通じて技術理解を深める ~
2026年2月13日 、株式会社広築 那須工場にて「第2回熱処理技術セミナー実機体験会」を開催いたしました。
募集開始から短期間で満席となるほどご好評をいただき 、座学と実機体験を組み合わせた実践的なプログラムにより 、
参加者の皆様には「焼入れ」と「ろう付」の知識と技能を提供いたしました。
≪ 開催概要 ≫
● 日時 : 2026年2月13日
● 会場 : 株式会社広築 那須工場
● 対象 : 熱処理の基礎を学びたい方 、現場知識を再確認したい技術者
● 形式 : 簡易講義 + グループ別ハンズオン + 設備見学 + QAセッション
本回も「体験を通じた即時理解」をキーワードに 、座学は要点に絞り 、実機でのハンズオンと硬度測定に
時間を多く割きました。
座学での説明にとどまらず、手を動かして得た直観的な理解していただくことを狙いとしています。
- 要点講義 (簡易座学)
● 鋼の熱処理 (焼入れ ・ 焼戻しの基本原理)
● ろう付 (ろう付の基本的な仕組み ・ 原理 ・ ろう材の種類)
※講義は実機体験につなげるため 、 短く要点を整理して実施しました。 - 焼入れハンズオン
● 参加者の方には加熱済みの真っ赤になった鋼材を炉から金ばさみで取出し 、 実際に焼入れ油へ投入し、
急冷時の挙動や炎の出方の実感を体験していただきました。 - ろう付実習
● ペーストろう材の塗布から連続炉投入 、 ろう付後の外観 ・ 接合面の確認までを体験。
各グループにより代表者が炉投入を行い 、 実作業での注意点やカンコツ ・ 実機を見学しての質疑応答を行いました。 - 硬度測定の実演 ・ 体験
● ビッカーズ試験の基礎を動画と実機で説明し 、 ロックウェル硬度計による実測体験を実施。
生材と焼入れ後の硬度差を参加者ご自身で測定し 、 処理効果の定量把握を体験しました。 - 設備見学と説明
● 那須工場にある炉を見学し 、 各炉 ・ 洗浄設備の特徴や動作を詳しく解説しました。
● 見学設備 : 多機能熱処理炉 (SAM)
横型真空パージ光輝焼鈍炉 (RAV)
全自動繰返しテンパー炉 (TAF)
アルカリ温水洗浄機 (CNW)
≪ 参加者の声(抜粋)≫
●「実際の設備やプロセスを体験でき 、 大変新鮮で学びの多い機会でした。 ろう付は特に関心のある分野で 、
実機を通した体験は非常に有意義でした。 実務に基づく具体的な事例紹介で理解が深まりました。 」
●「焼入れの油冷体験で 、 油冷の手間や温度管理の重要性を目の当たりにできたのが良い経験になりました。 」
●「ろう材の種類や接合原理 、 炉の構造まで一日で学べ大変満足度が高いセミナーでした。 次回があれば
社内に展開したいと思います。 」
≪ 今後のご案内 ≫
第3回以降の開催予定やwebセミナーの実施情報は 、 弊社ウェブサイト及びメールマガジンで随時ご案内いたします。
ご参加くださった皆様に深く感謝申し上げます。
今後も皆様のお役に立てるよう 、 実践的なプログラムを提供してまいります。
次回のご参加を心よりお待ちしております。
※ お問い合わせ ※
株式会社広築 サーマルグループ
お問い合わせフォーム
東京支社
〒170-0013
東京都豊島区東池袋4丁目25-12 池袋今泉ビル3階
Tel : 03 - 5810 - 3223 / FAX : 03 - 5810 - 3224


